自分より歴が浅いのに上手い人はたくさんいる
みなさんはインスタグラムでもグラトリの動画を見ますか?
自分より歴が浅いのにめっちゃ上手な人がたくさんいますよね。
なんで自分は全然うまくならないんだろう…って比較して嫌になったことはありませんか。
私はずっと、ずーっと思っていました。
運動神経とか才能とかそういうものもあるかもしれませんが、彼らと私と決定的に違ったのはあることでした。
全員に共通することは〇〇
結論、教えてもらえる人が近くにいるかどうかです。
つまり、教わる環境ですね。
教わる環境がない人からしたら、そんな当たり前のこと言わないでもっと役に立つ話をしてくれよと思うかもしれません。
でも、どんなスポーツも独学でやるより教えてもらう方が圧倒的に成長が速いです。
そりゃそうですよね。
私はグラトリ仲間ができたのがグラトリ3,4年目くらいなので、それまではずっとYouTubeが情報源でした。
だから、私は最速最短で上手くなれたわけではありません。
ちょっとだけ努力を重ねて、コツコツ積み上げてきたから今があります。
その分、かなりの時間がかかってしまいました。
セッション会に参加してグラトリ1年目の方は方は、その日のうちにノーリー360をメイクしました。
私は2年もかかったのに…笑
私はだいぶ遠回りをしてきた気がします
私はグラトリをやりたくてスノボにハマったので、ほぼスノボ歴=グラトリ歴なんですね。
この記事を執筆時点で、もう7年(のはず)なんですが、うまくなったと実感できたのは3年前くらいだったかと。
当時はがむしゃらに練習していましたが、教えてもらう師匠的な人はいませんでした。
60日以上滑ったシーズンも半分近くは一人で練習していました。
だから上達するまでにすごく時間がかかったし、お金も結構使いました。
でも、今の私には遠回りしてよかったなと思えることが一つだけあります。
それは、遠回りしたことが「YouTube動画作成の役に立つ」ということです。
おかげさまで、「分かりやすかったです!」とか「感覚が分かりやすい」などのコメントをちょくちょくいただいています。
まだ初心者だったころ、数あるグラトリハウツー動画を見てもよく分からないことがありました。
「言っていることは理解できた!」
「これなら次滑ったらできそう!」
毎回そう思うのに、なかなかできるようになりませんでした。
動画を作る側になって思ったことは、自分の感覚をイメージとして相手に伝えるのは難しいんだな~ということです。
だから私の動画では、理論だけでなく、どうやったら感覚をイメージしてもらえるかということも考えて作っています。
でも動画では個人の特定の悩みを解消することができません。
昨シーズンにセッション会にきていただいた方がこんなことをいっていました。
ずっとできないと思っていたオーウェンができてうれしい。
Ryuさんがやっているのを見て感覚が分かった。
百聞は一見にしかず、というやつですなんでしょうか。
やっぱりリアルで一緒に滑る方が、教えた相手の上達スピードが速いと思います。
それに、成長を間近で見られるのは楽しいです。
「動画を見ても感覚が分からない」
「周りに教えてもらう人がいない」
という人にこそ、私のセッション会に来てもらいたいと思っています。
行こうかな、どうしようかなと迷っている人は、今こそ一歩を踏み出す時だと思います。
行動しなければ現状を変えることはできません。
一緒に上手くなっていきましょう。